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posted by みっちぃ (管理人)

2007年12月29日

Virtual Server 2005 R2 SP1でゲストOSが通信できない場合がある

 過去,とあるサイトで書き込んだ私の記事を転記(一部加筆修正).Virtual Server R2 SP1の導入でも改善しなかった.残念.

・・・
 Virtual Server 2005 R2 上のWindows Server 2003やLinuxなどで,ゲストOSが正しく通信しないことがあるようだ.

図1 再現環境の概念図


図2 ゲストCでブリッジ
 例えば図1のように,ホストの物理NICを共用するバーチャルネットワークAと,ゲストのみが利用できるバーチャルネットワークB(Virtual Serverは“内部ネットワーク”と呼称)を用意する.バーチャルネットワークBのバーチャルDHCPはオフにしておく.ゲストCは,ネットワークAとBを使う仮想マシンである.ゲストCにはテストのため,(動作サポート対象の)Windows Server 2003 R2 Standardをインストールする.ゲストCのネットワークA側のNICには,ホストマシン上のDHCPからIPアドレスが割り当てられる.この時点では,ゲストC上から,ホストマシンへPingが通ることを確認しておく.物理ネットワーク上の各ホストにもPingが通る.
 次に図2のように,ゲストC上でネットワークAとBをブリッジ化する.ブリッジインタフェース(MACブリッジミニポート)には自動的に,ネットワークA側のDHCPからアドレスが割り当てられる.したがって先と同じようにホストマシンへPingが通るはずなのだが,これが通らない.ホストからゲストCへのPingもダメだ.
 DHCPのパケットは通信できている(つまりアドレスは割当てられている)ので,仮想ネットワークは機能しているように思われる.しかし,それ以降の通信ができないというのは, Virtual Serverが特殊な処理をやっている(ちゃんとEthernetをエミュレートしていない)ように思われる.
 本件はもともと,Fedora Core 4をインストールしたゲスト上で,OpenVPNのブリッジ接続環境を準備していたときに気づいた.OpenVPNで外部からイントラネットワークに入りたい.その際にOpenVPNのブリッジ接続が必要になる.
 いろいろ試したが,ゲストOS上でブリッジすることがダメのようだ.試しにVMWare Server上に,同様のOpenVPNブリッジ接続環境を作ったところ問題なく動作した.やはりVirtual Serverに問題があると疑うべきだろう.

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2007-12-30 11:10 追記・図追加
posted by みっちぃ (管理人) at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 知恵袋
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