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posted by みっちぃ (管理人)

2007年12月23日

すばらしい技術だけど・・・

 久しぶりに記事を引用.
バッテリー駆動時間を10倍にする技術、米大学が開発

米スタンフォード大学の研究者が、リチウムイオンバッテリーの駆動時間を10倍にする技術を発見したことを明らかにした。

 この技術は、同校の材料科学工学助教授イー・クイ氏が発見したもので、シリコンナノワイヤを使って、既存のリチウムイオンバッテリーの10倍の電気を生み出す。例えば、今のバッテリーで2時間動くノートPCは、この技術を使ったバッテリーでは20時間動くという。
記事より引用
 本当に10倍になるとすれば様々な用途に影響を与えそうですね.でも,リチウムイオンバッテリーだけにしか適用できないのでしょうか.リチウムイオンバッテリーに適用することに,私は少し不安を感じます.
 多くの方がご存知のように,リチウムイオンバッテリーを原因とする事故が起こっています.Wikipediaにもありますが,リチウムイオンバッテリーは扱いが難しいとされています.ニッケルカドミウムやニッケル水素に比べて危険性の高い材料を使っていることや,電気的保護回路により充放電は厳密に管理されなければならないなど,安易に扱えるものではありません.
 徹底して管理されていても,実際に事故は起こっているのです.トヨタがハイブリッドカーのバッテリーとしてリチウムイオンバッテリーを検討していたにも関わらず,導入を延期したのも記憶に新しい話題です.
 そのようなバッテリーですから,何らかのテクニックで大容量化されたとしても,それに伴って危険性が増してしまうのではないかと直感的に思ってしまいます.もっと安全なバッテリーに応用できるのであれば,そっちの方が歓迎できる気がします.
 逆に,この新しいテクニックでリチウムイオンバッテリーを大容量化した結果,製造時の品質の望目特性や充放電の管理にに余裕ができるなら,歓迎できる技術になるかもしれません.
 記事を見る限り,そう遠くないうちに実用化できそうですので期待したいですね.
posted by みっちぃ (管理人) at 01:43| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記
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バッテリー駆動時間を10倍にする技術、米大学が開発
Excerpt: バッテリー駆動時間を10倍にする技術、米大学が開発 - ITmedia Newsより。 スタンフォード大学の研究者が、リチウムイオンバッテリーの駆動時間を10倍にする技術を発見したようです。..
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Tracked: 2007-12-27 09:04