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posted by みっちぃ (管理人)

2013年06月29日

リッター30km超

 先日トヨタ アクアを借りたときに31.7km/Lを達成しました.往復約70km一般道のルート(そのうち半分の区間は高低差1000m弱の山道)と,往復150kmの高速道路(そのうち40kmの区間は長い登坂区間)の計220kmの走行で達成しました.天候は曇り時々晴,気温は24℃前後,エアコンはつけっぱなし,渋滞は市街地区間を除いてありませんでした.私一人の乗車ですし好条件がそろっていたとは思いますが,ハイブリッドでは燃費がのびにくい高速道路の走行が長かったり,山道や高速での追い越しでアクセルベタ踏みを繰り返した(荒い?)運転だった割には好燃費だったのではないでしょうか.レンタカーのスタッフも目を丸くした,私流の低燃費運転のコツを紹介します.
  1. EVモードを多用する
     やはりこの恩恵は大きいと思います.アクアのモータは非力でEVモードの加速力は十分でありませんが,市街地でのノロノロ状態や後続車がいない場合,駐車場内など徐行区間を走行する場合ではEVモードはとても有効です.ただし,バッテリ残量が少なくて停止状態でもエンジンが動作しているような燃費が悪くなり逆効果なので使用を控えます.
  2. ECOモードを使い続ける
     燃費を延ばそうとする時にECOモードをきる理由は無いのではないかと思います.
  3. 効率よく電力回生して充電する
     一般に,バッテリへ回生充電できる単位時間あたりの電力量は限度があります.ハイブリッドカーでは,減速の際のブレーキの踏力が大きくなるほど機械式ブレーキによる制動力の割合が増えるため,その分のエネルギーは熱として放出されて充電には使われないことになります.十分な制動距離がある場合はメータを見ながらブレーキの踏力を調整し,より多くのエネルギーを電力として回生できるようにします.
  4. 適度な車間
     車間が狭いと速度調節が難しくなり,無駄に加速しすぎたり,無駄に減速しすぎたりする結果となります.加速しすぎた分は無駄な燃料消費ですし,減速しすぎると再加速で燃料を消費します.適度な車間を保ってスムーズな運転を心がけることが燃費向上に重要です.
  5. クリープ現象をなるべく使わない
     アクアをはじめ,ハイブリッドカーでもクリープ現象と同様の動作が実現されています.減速時,電力回生が出来ない速度まで下がるとクリープモードになるようですが,停止するのであれば潔く停止した方が電力の無駄を防げます.普段私はよくやるのですが,停止直前にカックンブレーキにならないように踏力を弱めることがありますが,これも電力使用を削減するために避けます.また,信号が赤から青に変わる直前に,クリープを使ってズルズルとフライングする人がいますがこれも無駄な電力消費になります.
  6. 前方の交通状況をしっかり読む
     先の信号が赤になっているのであれば,どうせ止まらなければならないのですから,後続車に迷惑をかけないような十分な速度に達しているのであれば,それ以上加速するのは無駄といえます.速度を一定に保つか,ほんの僅かに減速する(5秒に1km/h低下するか否かという微妙な減速)ようなアクセルワークにより燃費を向上させます.そうしている間に信号が青に変わったりして停止せずに交差点を通過でき,燃費をさらに向上させられるかもしれません.
  7. 高速道路の走行
     ハイブリッドカーにとって高速道路は燃費が悪くなくる区間の一つです.とにかく一定に速度を保つしかありません.登坂区間に入る時は,速度が下がり始めてからアクセルを踏み込むのではなく,事前に踏み始めて登坂区間に入っても速度が変わらないようなアクセルワークが好ましいです.速度が下がってからの加速は,下がった速度を取り戻すための力と登坂に耐えるための力が同時に必要になるため燃費が悪くなります.下り区間では速度が一定になる程度にアクセルを戻して燃費を稼ぎます.
  8. とにかくまっすぐ走る
     簡単なようで意外に難しいのはまっすぐ走ることです.無駄なハンドル操作は抵抗となり速度の低下を招きますので,再加速が必要になって燃費に悪影響を及ぼします.緩やかなカーブもハンドルを切り込みすぎないようにカーブにそって丁寧に操作していきます.
  9. 高速での追抜き
     アクアは元々トルクが細いクルマですから,前方のクルマを追い抜く時はしっかりアクセルを踏み込んで加速するしかありません.追抜き後,走行車線に戻ってからすぐに減速して速度を戻すのではなく,ほんの僅かに減速する(5秒に1km/h低下するか否かという微妙な減速)ようなアクセルワークを保ち燃費を向上させます.
  10. 山道の走行
     上り坂では,しっかりアクセルを踏み込んで目的の速度まで加速します.カーブにさしかかる時,後続車がいない場合はその前からアクセルを戻して減速を始め,ブレーキを踏むこと無くカーブをクリアできる速度まで減速していきます.下り坂では,前述のように効率的な電力回生を意識したブレーキングを心がけます.もちろん,Bレンジを使ってエンジンブレーキを使いながら安全を優先した走行を心がけなければなりません.(ちなみに,たぶんBレンジは電力回生よりもエンジンブレーキによる制動が優先になっていると思われます.)カーブに差しかかりハンドルを切る時もスムーズな操作を心がけます.急なハンドル操作はその分走行抵抗となるため速度の低下を招き,再加速の必要性が増して燃費が悪くなります.
  11. 加速特性に合わせたアクセルワーク
     アクアの場合,例えばEVモードでは0〜20km/hまでは一般乗用車並みの発進加速がありますが,20〜40km/hはややトルクが細い印象を感じました.よって,発進時からアクセルを踏み込んでしまうのではなく,ゆっくり踏み込んでいって20km/hぐらいになったら踏み足してやるようなアクセルワークで無駄な燃料の消費を防ぎます.
  12. エアコンの使用
     我慢できるならなるべく使用しないほうが燃費を押さえられます.後席にカーテンをつけたり,停車時はサンシェードでフロントガラスを覆うなどして室内の温度上昇を防ぎ,エアコンの出力をなるべく押さえるようにすることが燃費を向上に有効です.今回の私のケースはレンタカーですので特段の対策も無く,エアコンはつけっぱなしでした.
と,色々書いていたら10項目を超えていました.これでは気軽にリッター30km/L超えは出来ないと思うかもしれませんね.でも,いくつかの事項は安全な運転のため当たり前にやっていることです.
 話は変わりますが,以前現行のVitzを借りたことがあります.3気筒モデルのVitz だったのですが,これと比べるとアクアの方が断然完成度が高いですね.このとき借りたVitzはアイドリング時の振動が過去30年間で経験したことが無いくらいひどく,足回りも全く落ち着きがなく,高速走行時の揺れも大きく非常に不快でした.個体差かもしれませんが,全モデルのVitzのほうが好印象でした.一方,アクアはエンジン稼働時の静粛性も高く,足回りも非常に好印象でした.高速道路でのフラット感もこのクラスのクルマとしてはかなり良い方だと思います.Vitzと比べると値段も高いのですが,ハイブリッド分の価格以上にアクアの方が魅力的なクルマに仕上がっていると思います.
posted by みっちぃ (管理人) at 18:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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