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posted by みっちぃ (管理人)

2013年05月12日

なんか違う

 なんか違うと思うんだけど,これで本当に良いの?
安倍首相の“天皇陛下万歳”に日本国内からも批判 「戦前に戻った感じだ」=中国報道
http://news.livedoor.com/article/detail/7643924/

4月28日に開かれた日本政府主催の「主権回復の日」式典で、会場内にいた安倍晋三首相を含む人々が「天皇陛下万歳」と万歳三唱をした。このことに対して日本国内からも批判の声が上がっている。中国・京華時報が伝えた。
今回の万歳三唱について菅義偉官房長官は30日の記者会見で、「政府が計画したものではなく、予想もしていなかった。式典の終了後に自然発生したもので、政府として論評するべきではない」と話した。
記事より引用
 なるほど,自然発生的ならよいのだそうだ.
 川口順子氏の環境委員長解任について,Yahoo!の意識調査では現時点で80%が解任の必要はなかったと回答している.その多くの理由は,
川口環境委員長解任 国益感覚に疑問符 輿石氏「テレビ中継奪われた」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130510-00000091-san-pol

 野党幹部は9日、憲政史上初の常任委員長解任の正当性を口々に主張した。
 一方、自民党の中曽根弘文参院議員会長は「国益を無視して政争を仕掛ける野党の暴挙だ」との声明を発表。公明党の山口那津男代表も「柔軟な対応を欠き、国益の判断ができないという結果を露呈した」と野党の対応を批判した。
記事より引用
などのような,国益優先ならルールを破っても良いとするような主張だ.でも,スケールは違うが領土問題で国際法を盾にして他国と張り合っているぐらいならルール遵守は絶対なのでは?まぁ,確かに他のやり方が野党にもあったのではと思うが,与党もちょっと調子に乗りすぎなのでは?
 この発言も気になる.
改憲「最初は慎重に」=参院選争点は生活・経済―安倍首相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130510-00000139-jij-pol

 安倍晋三首相は10日夕、フジテレビの番組に出演し、憲法改正手続きを定めた96条の改正について「3分の2(以上)の賛成の議員を集めても国民投票で過半数を取らないと意味がない。最初の改正は慎重にやっていかなければならない」と述べ、国民の理解を得ながら丁寧に進める考えを強調した。
記事より引用
最初だけでなくずっと慎重にやって欲しいのですけど・・・.まして,憲法の改正に関わる話題だし,そもそも96条を変えて改憲しやすくしようとする目的がこの条項の存在に対して本末転倒ではないだろうか.しかも,一票の格差問題すら解決していない状況下で.それなのに,ある世論調査では反対が賛成を上回ったものの4割以上の世論が本条項の改正に賛成らしい.
毎日新聞世論調査:憲法96条改正 反対46%
http://mainichi.jp/select/news/20130503k0000e010141000c.html

 毎日新聞が4月20、21日に実施した電話による全国世論調査で、憲法96条に定められた改憲発議に必要な衆参両院での「3分の2以上」の賛成を、「過半数」に引き下げることの是非を聞いたところ、反対は46%で、賛成の42%を上回った。
記事より引用
 先の「最初は慎重に」の発言もそうだが,ここのところ安倍総理は96条の改正論を若干トーンダウンしてきたと感じる.しかし,その本当の意図は次に絡んでいると思う.
永田町に広がる衆参ダブル選ムード 民主の息の根止める決意か
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/653191/

 安倍晋三首相が、夏の参院選に合わせて衆院も解散し、衆参ダブル選挙に打って出るという憶測が永田町で広まっている。安倍首相は6日夜、都内の私邸で、麻生太郎副総理兼財務相と約1時40分間ほど密談したが、今後の政権戦略について深く話し合ったようなのだ。ダブル選挙に慎重だった自民党の石破茂幹事長も可能性に言及し始めたという。
記事より引用
衆参同時ダブル選挙に持ち込んで,与党単独で2/3以上の議席を取れば96条の改正論を急ぐ必要は無くなる.今のムードを壊さなければ確かに実現してしまいそうな状況だ.そう感づかれたのが嫌なのか,10日現在はお茶を濁しているが・・・.
首相、衆参ダブル選に否定的見解、10日夜の会合で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130511-00000534-san-pol

 安倍晋三首相が10日夜にタレントのみのもんた氏と、自民党の二階俊博総務会長代行と会食した際、夏の参院選に合わせて衆院選を実施する衆参ダブル選に否定的な見解を示していたことが分かった。みの氏が衆参ダブル選の可能性を尋ねたところ、首相は「参院選じゃないですかね」と返答したという。
記事より引用
 今の日本の政治は本当にこれで良いのだろうか.ついこの間まで,エネルギー問題や社会保障の問題など気難しい問題で頭を悩ませていたところなのに,今は一変したムードの中でこれらの問題は二の次になっている気さえする.まだ3本目の矢である成長戦略について具体案がまとまった訳ではないのにアベノミクス支持の色が強まっているようだが,一番肝心なのはこれからの議論なのだ.国論を2分するような肝心な議論が今のアベノミクスの勢いに任せて軽々しく扱われていくようなことになれば,もはや日本は後戻りできない一線を越えることになるだろう.
 まぁ,大多数の国民が選んだ政治なのだからしょうがいないよね.
posted by みっちぃ (管理人) at 01:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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