本ブログの更新について

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posted by みっちぃ (管理人)

2012年05月17日

端末間のスワイプで情報共有

 うむ〜,実現されてしまった・・・・.
Swÿp
http://swyp.us/

With Swÿp you can transfer any file from any app to any app on any device: simply with a swipe of a finger.

“スワイプで,あらゆるファイルを,あらゆるアプリから,あらゆるデバイスのアプリへ,単に指でスワイプすることで送ることができます.”
(サイトより引用,みっちぃ訳)
 実際の動作の様子についてビデオが5月1日(日本時間では2日?)より公開されている(下記引用).隣り合わせた端末間でスワイプすると,あたかもそのままデータが移動したかのようにファイルなどを送る技術である.今までだと,ファイルを選択して・・,送り先をアドレス帳から選んで・・・,というような手間が必要になるけども,この方法ならはとても簡単だし直感的だ.開発したのはMITのメディアラボ.
 会社内でのグループウェアなどへ同技術を実装した場合でも有効だと思っている.同僚が開いている資料を自分も見たいとき,「その資料何処にあるの?」と同僚に聞いた後,○○を開いて,その中の△△を開いて・・・,というように階層をたどっていくのはとても面倒である.パス名やURLを教えてもらっても,自分の端末で入力するのは面倒だ.同技術を使ってパス名などの情報を転送して,その直後に自動で開くようにすれば,特定のファイルを簡単に共有できる環境になる.
 ちなみに右は,3月20日ごろに私の元同僚や大学時代の友人などに送った企画書の一部.「Sliding Share」という名前でSwÿpとまったく同じことを企画していた.この資料を作る前に下調べはしたつもりだったのだけども・・・.
 先日の連休でプロトタイプを実装する予定だったが,いろいろあってあまり進まなかった.そうこうしている間にこのビデオが公開されてた.Swÿp はオープンソースのようで,ソースの更新履歴が閲覧できるようになっている.それを見ると昨年の87月ぐらいから開発に着手していたみたいだ.だから,自分の企画は完全に遅れていたことになるわけだけども,数か月以内にはコンセプト版を公開しようと開発している最中だったのでなんだか悔しい.企画書を送った友人らからは誰一人と反応すらなかったし・・・.
 技術的アプローチが自分のと異なるかもしれないので,もう少し Swÿp のことを調べてみようと思う.もしかしたら自分のアプローチにもメリットがあるかもしれない.いずれにしても,こういうアイディアを共有でき,実現に向けて議論でき,実際に手を動かしてモノ作りができる仲間を増やさないといけないなぁ〜と思った昨今である.いや,やっぱり工学系の教員らしく自分の研究室を構え,MITほどではないにしても理想的な研究環境を作りたいなぁ.


2012-05-26一部修正:上記の動画ではなく,リンク先サイトに貼られているほうの動画は2012年1月12日付でアップされていたみたい.また,ソースの更新履歴のネットワークチャートを見ると,昨年7月から開発が始まっていたみたい.先を越されたと思っていたけどどうやら完全に出遅れだった.開発メンバーも結構多いみたいだし,メディアラボの学生中心だとすれば,(完成度は別にしても)コンセプトモデルを開発できるスピードは,仕事の片手間で1人でやろうとしている身にはとても追いつかない.やっぱり,せっかく学位とって教員にもなれたのだから,もう少し工学系の教員らしい仕事がしたいなぁ〜.
posted by みっちぃ (管理人) at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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