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posted by みっちぃ (管理人)

2011年09月11日

やっぱ辞めた

鉢呂経産相が辞任 死の町、放射能発言 発足9日目、野田政権打撃
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110911-00000063-san-pol

 鉢呂吉雄経済産業相は10日夜、東京電力福島第1原発事故の現場周辺を「死の町」と表現し「放射能をうつしてやる」などと記者に発言した責任を取り、野田佳彦首相に辞表を提出、受理された。野田内閣は発足後わずか9日目で主要閣僚が辞任する事態となり、政権は大きな打撃を受けた。
記事より引用
 この人,失言でやめることになるんじゃないかなぁ〜と思ったきっかけは以下の記事.
原発ゼロ発言、衝撃と困惑 普天間の時と同じ/何を信じれば…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110907-00000525-san-bus_all

 鉢呂吉雄経済産業相が民主党政権として初めて「基本的に原発はゼロになる」と発言したことを受け、電力各社には6日、衝撃と戸惑いの声が渦巻いた。
 「どのような議論や根拠に基づいた発言なのか分からず、コメントのしようがない」
 松江市の島根原発3号機がほぼ完成状態にある中国電力の幹部は経産相発言に困惑を隠さない。
記事より引用
 もちろん,私も原発をゼロにできるだけの代替手段があれば大いに賛成したいと思っている.でも,CO2を減らしながらエネルギーを安定的に生成できる代替手段は確立されてないし,原発以外を含めた今後の原子力技術の発展を考えても,今の段階で「ゼロになる」という発言は,大臣がいうべきことではないと思うのだ.こういう微妙な問題に対して自らの価値観で断言してしまう人は,おそらく別の失言を残すだろうと思っていた.そうしたら,驚くべき失言を残して辞任となった.
 自分にも反省があるが,弱い人ほど,主観的な人ほど良く喋る,と思っている.良く喋る人は相手の立場や周りへの影響を踏まえた言動が出来ない場合も多い気がする.(もちろん,自閉症やアスペルガー症候群の人とは分けて考えるべきだが.)もっともなことを言うけども,教科書に載っているような矛盾のない綺麗な話の範囲に終始して,実態をとらえていないことも多い.本来目を向けるべきは矛盾だらけの実態であり,その中で最大の効用を引き出すような言動を選択することなのだ.(と,自分に言い聞かせる)
posted by みっちぃ (管理人) at 12:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
鉢呂大臣の「死の町」発言が物議をかもしているようだが、あれは軽率な発言か。
彼が歌詠みをしたとすれば、彼には罪がない。現在・現実を語ったとすれば、彼は真実を述べている。
彼の哲学・理想を述べたものとしては、受け入れられない。だが、彼は日本人だから未来を語るはずがない。
今回の物議は、聞く人の想像による、あやふやな心理効果による騒ぎである。
まともな議論のできない国民の騒ぎである。
ここに民族性に基づく深刻な問題を露呈している。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812



Posted by noga at 2011年09月11日 17:39
nogaさん.コメントありがとうございます.

そうですね.「日本人だから未来を語るはずがない。」という点は疑問ですが,「まともな議論のできない国民の騒ぎである。」というのは概ね同意です.

誤解の無いように書きますが,私が言いたいのは,事実を表現したものであっても,その表現によって不快を感じたり,不利益を被ったりするなどの人がいるならば口に出すべきでないということです.「現在・現実を語ったとすれば、彼は真実を述べている」のであれば,どんな表現も許されるのでしょうか.それは違うでしょう.ましては大臣という立場なのですから.つまり「聞く人の想像による、あやふやな心理効果による騒ぎ」を起こすような発言はすべきでないのです.この点を私は批判したいのです.

実際,多くの被災者の心を傷つけたことは事実ではないでしょうか.無用な騒ぎのきっかけになったのも事実です.
Posted by みっちぃ(管理人) at 2011年09月11日 21:27
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