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posted by みっちぃ (管理人)

2009年07月26日

関東平野の端から端へ

関東平野の端から端へ  昨日の寄居町・中間平の写真からもう一枚.熊谷,行田方面,遠く筑波山の見える風景です.夏の天候としては珍しく,50km以上も離れた筑波山の形をしっかり捉えることができました.この場所からは大宮新都心のビル群も見ることができました.日の出の時刻にはとても印象的な風景に出会えるロケーションかもしれません.
 それにしても,カールツアイスの描写力は本当にすばらしいですね.遠方の電信柱や鉄塔が一本一本確認できます.α700の1200万画素を持ってしてもカメラが負けています.発色もすばらしい.夏の夕方は水蒸気が多く,霞の向こうの色合いが曖昧になりがちです.しかしこのカメラとレンズは,見た目どおりの色をしっかり表現してくれました.
 これだけレンズが高性能だとカメラをステップアップしたいところです.実際,コンテストに応募するときにA3サイズに伸ばしたものを出品しているのですが,1200万画素では解像度が不足します.α900にすればよいのですがフルサイズ用のカールツアイスは高くて手が届きません.
 それに,APS-Cサイズゆえの機動性の高さも捨てがたいですね.もともと,17-35mm,28-80mm,80-200mmのフルサイズ対応の非純正レンズ3本を持っていました.今回のレンズによって16-80mmを1本で済ませることができることになり,移動時の軽量化,撮影時のレンズ交換の頻度を軽減することができました.

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 ということで,私が次に購入するとすればα700の後継になるのではないかと思われます・・・.

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写真をクリックすると拡大メニューを表示します(要Javascript).閲覧にはカラーマネジメントに対応したブラウザをお奨めします.画像ファイルサイズは約3Mバイト.
撮影データ:SONY α700,SONY Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA,1/125秒・f8,Mモード,AWB,中央部重点測光,RAW,ISO 200,三脚使用.(Image Data Converter SR で現像した後にTIFF形式で保存.これをPhotoshop CS3にて開き,著作権情報等を編集後にJPEG保存したもの.)
posted by みっちぃ (管理人) at 16:36| Comment(0) | TrackBack(1) | αでつづる風景写真
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カールツァイスの魔力?
Excerpt: カールツァイスの描写力に舞い上がっていたのだろうか・・・.先日の記事で,DT 16-80mm F3.5-4.5 ZAを入手したおかげでレンズが1本減って,“移動時の軽量化,撮影時のレンズ交換の頻度を..
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