本ブログの更新について

 本ブログの更新は2016年3月31日をもって終了しました.ありがとうございました.
posted by みっちぃ (管理人)

2008年11月27日

これは酷い

首相「何もしない人の医療費、なぜ払う」、諮問会議で発言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081126-00000070-yom-pol

 麻生首相が20日に開かれた政府の経済財政諮問会議で、社会保障費の抑制を巡って「たらたら飲んで、食べて、何もしない人の分の金(医療費)を何で私が払うんだ」と発言していたことが、26日に公開された議事要旨で分かった。

 与謝野経済財政相が社会保障費の抑制や効率化の重要性を指摘したのを受けて、首相は出席した同窓会の話を紹介しながら「67歳、68歳で同窓会にゆくとよぼよぼしている。医者にやたらかかっている者がいる」、「彼らは学生時代はとても元気だったが、今になるとこちら(首相)の方がはるかに医療費がかかってない。それは毎朝歩いたり何かしているから」と発言した。
記事より引用
酷すぎる.この発言の意図はどうであれ,首相の立場でこの考え方や発言マズ過ぎるだろう.この発言や考え方を正当化したら,あらゆる社会保障の仕組みが完全に成り立たなくなるし,もっと言えば,国家そのものの成長に悪影響を及ぼすだろう.
 自民党はこの様なことを口に出す首相を早く処置すべき.いつまでも自民党とくっついている公明党だって同罪である.このままズルズルと麻生内閣が続くなら,もう自民党には票を入れん.

念のため追記:だからといって言論の自由はあるので,それを尊重しないわけではない.でも,もっと言い方があるだろう.
posted by みっちぃ (管理人) at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
つ[http://www.keizai-shimon.go.jp/minutes/2008/1120/shimon-s.pdf]

「増税しかないよね」「だよねー」としか言えない議員の中で、一人だけ、それ以外の方法を模索する案を出してみたのが麻生さんだったんだな。
もっとも、健康維持努力の推進なんて亡国の政策じゃないかみたいな意見もあったし、個人的にもむしろ健康維持努力が可能な社会システム作り (働いている人の忙しすぎる状況への手当とか、仕事がない人への補助とか) という観点であるべきとも思う。

面白いなと思った議論: http://d.hatena.ne.jp/p_wiz/20081127/p3
記事内容もそうなんだけど、コメントに寄せられた「国庫から見た総医療費は変わらない」って考え方も面白いなと思った。
Posted by T.MURACHI at 2008年12月03日 06:49
 T.MURACHIさん.コメントありがとう.
 この辺の議論って考えるほどに「健康って何か」とか「“生きる”って何」って話になるんじゃなないかと考えます.そんな議論をやりだしたところで唯一の解が出るわけではありません.先日亡くなった筑紫哲也氏は「長生きには、吸わないのがいいのか、吸うのがいいのか、議論のあるところでね。たばこで死ぬ人も、糖尿など食い過ぎで死ぬ人もいる。もう一つは、たばこや食に急ブレーキかけて、そのストレスで死ぬ人。屁(へ)理屈だけど」という言葉を生前に残しています(毎日新聞「特集ワイド:がんと闘う筑紫哲也さんに聞く」http://mainichi.jp/select/jiken/graph/20071127/).つまり,健康の定義って人それぞれなのではないかと思うのです.だから,社会保障の仕組みを考えた時にどのような形を理想とするかなんて,ゴールの無い議論なのではないかと思うんです.
 ただいえることは,私たちは健康なときほど健康でいられることについて感謝を忘れるものです.働くということについても一緒で,忙しかったり理想どおり行かなかったりして辛い思いをすることは確かにあるのだけども,その時にそういう状況であることに感謝することは殆どありません.でも,何かの拍子に不健康になったり働けなくなったりすると,状況は一変するわけです.今回の麻生総理の発言は,この点において配慮が足り無すぎると思うのです.
 ところで,“社会保障制度とはどうあるべき”という議論は無意味であるというようなことを書きましたけど,このままでは建設的でないので少し加筆します.現状の制度が長い間多くの人々に(とりあえず)受け入れられてきたのには,それなりの理由があると思うのです.今問題なのはその制度を維持するだけの財源です.財源確保の手っ取り早いのは税金投入であり,例えば基礎年金国庫負担率の引き上げがあります.急激な経済縮小のために麻生総理はこれを後送りするような発言をしましたが,私はこれを最初の発言どおり21年4月に実行すべきだと思っています.同時に消費税の増税を早急に始めるべきと考えます.単に増税するのではなく,生活物資などの特定品目の低減税率を含める形は大前提です.消費税増税は私自身もイヤなのですが,選挙人気を意識して消費税増税論議がズルズルと先送りされていることに財政悪化の一因がある気がしてならないのです.
Posted by みっちぃ(管理人) at 2008年12月07日 13:27
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/23457804

この記事へのトラックバック