本ブログの更新について

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posted by みっちぃ (管理人)

2015年09月06日

これまでとこれから

・異動になってから1年,引っ越してから半年
 引っ越してから半年が経った.異動になってからは約1年.この半年を振り返ると,かつて同じ地に住んでいた学生時代と比べて充実感が乏しい日々だった.実際にはあの時と大きく変わらないのかもしれないが,当時は同じ研究室の仲間がいたりして平日・休日に関わらず充実した日々を送っていたと思う.今はどうかというと,仕事以外で人に会うことはないが,その仕事においてもかつてエンジニアをやっていた時に比べ職場での人間関係はだいぶ希薄だ.そもそも,仕事仲間,同僚と呼べるような関係の人間がいない.いくつかのワーキングループなどのタスクはあるのでミーティング等で職場の人間と会話することがあっても,同じ部屋で机を隣り合わせて仕事を同時並行的に進めるようなことは全くない.通路ですれ違うときの挨拶以外,誰一人職場の人間と会わない日もある.仕事柄仕方がないとはいえ,このような人間関係の変化が充実感に影響しているのは間違えないだろう.
 仕事自体の充実度はマズマズといったところだ.以前よりは教務,研究,その他諸活動ともに大きなつまづきなく遂行できている.問題はそれらの活動が与える社会的影響の大きさだろうか.研究はその成果によっては社会的な影響力を持つものになるかもしれないが,実際のところそのれほどの影響を持つような研究成果というのは相当に難しい.残念なことに,異動前の研究基盤や成果を礎にして現在の研究を進めることができないため,事実上新たにテーマを創出して研究を始める格好になっている.そのため,成果が言えるようになるのにはもう少し時間がかかるだろう.

・どんな夢や希望を描けるか
 充実感が乏しいと感じるもう一つの理由は夢や希望の欠如だと思う.先週の出張で羽田空港を経由するため久しぶりに東京へ出たが,再開発が進む沿線のオフィスビル群,マンション群を見ていたら切ない気分になってきた.元々は都内で働いていたし,今や通信事業で最大手になったような企業で勤めていたこともある.いずれは都内に居を構えることを夢見ていた時のことを思うと,すでに諦めざるを得ない今となっていては13年前の決断が誤りであったようにさえ思えてくるのだ.後悔ばかりしても仕方がないのはわかっている.しかし,次のステップへの道筋が立てられず,打つ手なしの状況に陥っている今となっては,何がいけなかったのかを反省することぐらいしかできないのである.

・次のステップに何が必要か
 とはいえ,次のステップを成功につなげていくために何が必要かをある程度は自覚している.ただ,大きな難題はやはり私の性格に起因する問題なのだ.この点については,もう一つのブログで書くことにしようと思う.
 
・あと2年で40歳
 今日をもって40歳まであと2年となる.子供の時の古い記憶の断片の一部は,自分の親がいまの自分と同じ年齢だった頃だ.街で見かける子供たちや家族連れが自分自身の生活の一部分であっても不思議ではなく,むしろ普通であるのに,いまだに自分には無関係にしか感じないのは何故なのだろう.
 2年後,自分はどうなっていたいのだろうか.30過ぎぐらいのときまでは,まだ大きな夢と希望を描けていたように思える.いまの自分はどちらかというと,いまの生活に大きな変化が起こらないことだけが希望にっている.だから,リスクをとるようなチャレンジもしたくないし,自身の環境の変化も起きて欲しくないと思っている.それはとても退屈なことだが,こうなることを覚悟したうえで奨学金を借りることを決断したのは13年前の自分なのだ.いまはこれを着実に返すことだけが自分の生きる理由にさえ思える.だから決して今に満足している訳ではない.
posted by みっちぃ (管理人) at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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