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posted by みっちぃ (管理人)

2015年06月30日

同じこと考える人はいるもんだ

「問題発言」を繰り返すのは、安倍政権の高度な世論操作プロレスだと考えてみる
http://bylines.news.yahoo.co.jp/fujisiro/20150630-00047130/

問題発言をもぐらたたきのように目の前に繰り出すことで、安全保障関連法案そのものの議論が忘れさられたり、深く議論されなくなったり、しているのではないでしょうか。通常であればリスクが高い問題発言を、あえて「泳がせ」それに対して遺憾の意を表明することで、まともなポジションを取るという安倍政権の高度な世論操作プロレスなのではないか、というのは考えすぎでしょうか。
記事より引用
 まさに自分もこの内容を書こうとしていた。やっぱり同じことを思う人はいるもんだ。ただ「それに対して遺憾の意を表明することで、まともなポジションを取る」という点は自分の解釈は少し違う。どちらかと言うと本当の狙いは記事にもあるように「安全保障関連法案そのものの議論が忘れさられたり、深く議論されなくなったり、している」という点だろう、世論の目を安保関連法案とは違うところに向け、場合によっては審議の時間を別の話題に費やし、時期を待って安保関連法を強行採決するというねらいなのではないか。問題発言の議員を厳しく処分していないのもその証左と言えるかもしれない。軽い懲罰であえて世論の反感を高めることで騒ぎを大きくし、安保関連法の議論から世論の目を反らすという狙いがあるのではないか。
 言葉は悪いけど、現政権になってやり方が相当に姑息になったと感じる。夏までにって約束しちゃったからなんとしても成立させるつもりなのだろう。まぁ、大勢の国民がこれがいいって選んだ政権だから仕方ないよね。いいんでしょ?これで。
 しっかし、こう考えると様々な事件が政治絡みに思えてくる。思いっきり飛躍したストーリーだけど、新幹線での焼身自殺だって、実は政治家が絡んでいるかもしれない。焼身自殺した当人は71歳とのことだけど、例えば大量の借金を抱えていてその影響が家族に及んでいたところにつけこまれ、指定した手順で事件を起こせばその代わりに残った家族を保護してやるなどと交換条件を持ち込まれ、追い詰められた本人は犯行に及んだ…、そして本人に接触した人物の裏をたどっていくとある政治家の名前が浮上…なんて。ギリシャの財政問題だって、安保関連法の議論から世論の目を反らすのに絶好のネタだと考えているかもしれない。まぁ、そう思いたくなるほど政治不信なんですわ。
posted by みっちぃ (管理人) at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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