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posted by みっちぃ (管理人)

2008年04月27日

懐古 碓氷峠

 すでに2ヶ月前になってしまいましたが,久しぶりに碓氷峠へドライブに行ってきたことを報告しました. 本記事では,このときの写真と10年以上前に撮った写真(私が中学生のころなど)を交えて,碓氷峠を懐古してみます.
横川駅にて
Photo 1:横川駅にて


Photo 2:ラックレールの再利用


Photo 3:熊ノ平にて


Photo 4:めがね橋にて


Photo 5:坂本宿付近にて

再訪 めがね橋
Photo 6:再訪 めがね橋

周囲の変化
Photo 7:周囲の変化

【碓氷峠越え鉄道の概要】
 碓氷峠は群馬県と長野県の県境にあたり,その峠道は高低差が大きく急な勾配のため,中仙道有数の難所として知られていました.
 鉄道交通が発達してからは,この急勾配を往来できるようにアプト式ラックレールを用いた特殊な鉄道が採用されました.その後,普段私たちが利用しているような一般的な鉄道方式による運行方式(粘着運転化)へ移るのですが,通常の車両はこの勾配を登ることはできません.そこで,ふもとの横川駅(群馬県側)と峠の先の軽井沢駅で,機関車(動力のみを有する車両)を一般車両に補助的に連結して峠越えする方法が採用されました.その後,1997年の長野新幹線の開業により横川−軽井沢間は廃線となりました.

【私と碓氷峠】
 私が始めて碓氷峠を訪れたのは中学3年のときでした.当時は熱心な鉄道好きでした.どちらかと言うと新しい物が好きなので碓氷峠のような“由緒”を感じるところはあまりよくわからなかったのですが,友達の誘いなどもあって出かけたのを覚えています.(もう16年前です)
 Photo 1〜3はそのときに撮った写真の一部です.横川駅では以前も紹介した“おきのやの「峠の釜飯」”を販売しに来ます.Photo 1をみると800円になってますね・・・.この前買ったとき,もうちょっとお高かったような・・・.まぁ,それも時代の変化ですねぇ.
 横川駅近辺の道路の排水溝の蓋には,アプト式時代のラックレールが再利用されています(Photo 2).何気ない被写体ですが,鉄道好きは反射的に写真を撮ってしまうのでしょうね.
 Photo 3は,熊ノ平にて撮影したものです.横川と軽井沢のほぼ中間点にあって一時的に水平になります.写真からもわかるようにトンネルの向こうから再び勾配が続いています.本来は立ち入り禁止の場所ですが,未成年たっだですし,時効ということで・・・.
 ちなみに,このときの撮影日が1992年10月11日になっていました.この1週間後,私は盲腸炎で入院,手術開始後に重度の腹膜炎であることが判明して大変な思いをしたのでした・・・.
 さて,次に碓氷峠を訪れたのは1997年の廃線となる1週間ほど前です.有名なめがね橋(碓氷第三橋梁)付近には大勢のファンがカメラを構えていました(Photo 4).
 このころの私は,鉄道好きがさっぱり冷めていました.そのためか,写真もネガフィルムで撮影したものしかみつからず,ご覧のようにあまりいい状態で撮像を復元できませんでした.Photo 5 は坂本付近で撮影したものと思われますが,線路敷地内のあちこちに鉄道ファンがカメラを構えていて,まさにお祭り騒ぎといった状態でした.(お祭りと言っても別れを惜しんでいるわけで・・・.)

【再び碓氷峠へ】
 そして,今年の2月に碓氷峠を再訪したわけです.東北新幹線に乗っていたとき,おぎのやの峠の釜飯が50周年だという広告を目にしたのです.この広告の写真が,また美味しそうに撮られていたもんですから,無性に食べたくなってドライブがてら出かけたのでした.
 現在は,このめがね橋は観光目的で入れるようになっています.鮮やかなレンガ色の構造物ですが,心なしか黒くくすんできたようにも感じました(Photo 6).
 Photo 7は,Photo 4とほぼ同じ場所から撮影したもの.さすがに10年以上も経つと周囲の木々は背が高くなっています.2月なので木々の葉はありませが,夏になると青々と生い茂るでしょう.そうなると,旧信越本線の橋梁は見えなくなってしまうものと推察されます.そのため,現在計画が進められている横川〜軽井沢間の復活が実現したとしても,この場所で多くの人がカメラに収めたような構図で,再び写真を撮ることはできないかもしれません.
 その他,沿線近辺を一通り見てきましたが,レール上には背丈以上の草木が生い茂り,かつて列車が走っていたような場所とは思えない様相でした.10年の歳月は早いものです.

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posted by みっちぃ (管理人) at 22:11| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記
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