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posted by みっちぃ (管理人)

2015年01月06日

特定の曜日に新幹線が混雑するする件

 過日,特定の曜日の新幹線で,研修に向かうと思われる社会人が大勢いて自由席を事実上占領しているという話題を書いたが,その続報.
 今日も,同じように混雑して結局自分もデッキ部で立ちっぱなしだった.具体的に列車名を書くと「なすの253号郡山行」.自分は大宮での乗車なのだが,普段空いている自由席はほとんど埋まっている状態で入線してくる.一方,大宮で乗車しようとする乗客の列は,自由席車両のドアごとに20名ぐらい.ほかの曜日では5〜10名ぐらいだから,通常の2~3倍ぐらいの乗車となる.その結果,デッキ部も非常に混雑する.この列車の自由席号車のドアは一方側だけで13枚あるので,増えた人数を中間をとって12名/ドアとすると,12×13=169名となる.東京,上野でも乗車しているようなので,おそらくその倍の300名ぐらい増えているのではないだろうか.
 状況を整理すると

  • 20代〜30代ぐらいの男性が中心
  • ビジネスバッグに加え,1,2泊程度サイズのバック・トランクを持っている
  • 毎週火曜日だけ混雑する
  • 大宮に入線するときには既に満席状態.デッキ部も混雑する.指定席はいつもとほとんど変わらない.

である.その混雑の中に自分もいるわけだが,なんとなく様子を見ていると,

  • メンバー同士,久しぶりに顔を合わせたような挨拶をしていることがある.
  • 「(ここにいるってことは)受かっちゃったんだ?」「おれは今日から2か月.もう帰りたい.」なんて会話が聞こえてくる
  • ノートを広げて一生懸命勉強している人もいる.

といった感じである.
 300名ぐらいの社員を毎週のように研修に行かせるとはどんな会社なのだろうか.上記の状況から以下の特徴に注目し,該当する研修を行っていそうな会社を調査,推察してみた.

  • 宇都宮では下車しないので,那須塩原,新白河,郡山のどこかの最寄りに研修施設がある.
  • 社内試験のようなものがあって,それをパスすると新しい業務のための研修がある.
  • 2か月に及ぶ長期研修もある.
  • 20代〜30代ぐらいの男性が多い.
  • 高度な専門知識を伴う.
  • 一度に数百名を受け入れる規模の研修.
  • 普段別の部署で働いている同僚が研修で出会うことがある

 もちろん推測でしかない.しかし,最もそれらしい結果が得られた.それはなんと・・・・,

東日本旅客鉄道(JR東日本)


である.調べると,新白河に「東日本旅客鉄道総合研修センター」があり,新白河駅からクルマで10分の距離とのこと.宿泊室558室,最大1224人収容の規模で,実習線路・車両のほか,各種シミュレータ等総合的な訓練設備があるという.JR東の社員だと仮定すれば,上記はすべて当てはまる.なすの253号が新白河に到着するのは9時49分.バスで移動して10時過ぎぐらいに到着だろうか.午前中に研修のイントロダクションを済ませ,午後から本格的な研修がスタート,なんて段取りが想像できる.自由席なら自社の社員をいくら乗せても交通費はかからず損失もないわけだ.
 しかし,この推察が正しかったとしたら,自社が提供している鉄道業の自由席を自社の社員が事実上占拠して,一般客をデッキに立たせている状況はいかがなものだろう.さすがに臨時列車を出すのは無理だろうが,自由席車両を増やしたり,移動する社員を分散乗車させるようにして,一般客への影響を配慮すべきではないだろうか.もっとも,震災の時などで問題視されたようにJR東の客対応の考え方を踏まえると,そのような配慮を期待してはならないのかもしれないが.
posted by みっちぃ (管理人) at 21:43| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記