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posted by みっちぃ (管理人)

2013年04月11日

雇用のミスマッチ問題はどこ行った?

解雇ルールどう規定 人材流動化へ正社員制度見直し 政府有識者会議
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130320/biz13032021550017-n1.htm

 安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」の第三の矢となる成長戦略につなげようと、政府の有識者会議で、正社員中心の労働市場の見直し議論が本格化している。勤務地や職務を限定したり、解雇規制を緩和したりするなどして労働市場が流動化すれば、成長産業への人材移動が円滑になって経済が活性化する、という論理だ。
記事より引用
 失業率が高い状況なのになんでこんな議論が必要なのか?雇用のミスマッチ問題はどこに行ったのか?
 昨年末の衆院選で主要各党のマニフェストをみて,自民党は「雇用」や「労働」という言葉が全く出てこないので,この分野でどんな政策をとるつもりなのか心配していた.心配していたら結局はこういう議論を始めている.「労働市場の流動化」と良いながら結局は経営者側に有利な政策に導こうとしているのだろう.たぶんマニフェストでこの問題に触れなかったのは,前々からこういう議論を進めたかったけども選挙に影響するのを恐れたからなのだろう.
 先に手を付けるべきは雇用のミスマッチを解消するための各論や失業時の金銭面・教育面の支援の充実ではないだろうか.失業中の子育て支援だって必要だ.雇用の流動化はそういったバックグランドが整って初めてうまく行く政策であって,解雇ありきの議論なんて二の次なのだ.
 まぁ,大多数の国民が選んだ政治なのだからしょうがいないよね.
posted by みっちぃ (管理人) at 21:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記