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posted by みっちぃ (管理人)

2011年06月14日

ソフトウェア工学

 ふとWikipediaで「ソフトウェア工学」をしらべてみたら、「ソフトウェア工学の曖昧性と論争」というセクションができていたことに気づいた。履歴を辿ると、2008年9月7日 に「分野の曖昧性と論争」が加筆されたのがきっかけで今の状態になったみたいだ。この内容でも、多くの人が思い描くソフトウェア工学のイメージを網羅したものではないだろう。
 私の身の回りでも定義は様々であるる。私自身は、ソフトウェア工学はソフトウェア生産工学として再定義し、(やはり切り分けは難しいのだけども)新しい開発言語やフレームワーク、デザインパターン、開発プロセスそのものについては含まない。ただし、これらを使ってどのように生産性が改善されたかはソフトウェア生産工学で扱うべき領域であるという立場てで議論したいと思っている。
 この立場で言えば、情報工学系学科でソフトウェア工学を扱うのは必須ではなく、仮に情報工学系の学部で扱うとしたら、多分1コマぐらいの時間で入り口を教えるだけで十分でということになる。だとすると、どの分野の学科で扱うべきか。仮にソフトウェア生産専門の学科を作ったとしても学生は集まらない気がする‥。
 ちなみに、IEEEがソフトウェア工学専門学科に必要なカリキュラムのガイドラインを公開している(http://sites.computer.org/ccse/)。これをみると、現行の情報系の学科で徹底して教えようとするのは無理だとわかる。専門の学科でひたすらを4年間教え続ける形でないと学習目標を達成できないほど、ソフトウェア工学を教えるのは容易でないということでもある。
 ただ、この内容は学部生のカリキュラムというには専門的すぎると思う。やるとしたらやはり大学院だろう。

 
posted by みっちぃ (管理人) at 10:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記