先日話題に出していましたが,新サーバが到着しました!サーバはDELL の PowerEdge 2900 です.個人的にはIAサーバではないほうが新鮮だったのですが,今後の運用や保守を考えるとIAの方が有利と考えたのです.でも,もうちょっと冒険したかったですね.さっそく環境構築したいところですが・・・,OSライセンスの準備ができておらず“ただの箱”状態.なんだかなぁ〜.
なぜこんな大きなサーバが必要だったかというと,仮想化を利用するためです.数台分のハードウェアを購入してもよかったのでしょうが,ハードウェアの利用効率が悪いという欠点がありました.それに,仮想化によって得られる柔軟性は,研究活動においてもメリットがあります.
例えば,実証実験のために1ヶ月間だけWebアプリケーションサーバーを立ち上げたいということがありました.しかしマシンが足りなかったため,結局,研究優先度の低いサーバを停止させ,ハードディスクのみを換装して環境構築をしたのです.このような時に仮想化は非常に便利です.研究優先度の低いサーバがいつもリソースを消費しているわけではありませんから,一時的にリソース割当を減らして,空いた分を実証実験に割り当てるという使い方ができます.実証実験後はリソース割当を元に戻すだけです.
それに,新しいハードウェアが用意できたら,仮想ディスクをそのまま移して起動すれば良いというメリットもあります.実際,上記事例のときは,新しいハードウェアが用意できたので,取り外したままだったハードディスク(研究優先度の低い方のディスク)を復活させたかったのですが,元のハードウェアとアーキテクチャが違いすぎて起動できませんでした.結局,こちらのサーバも再インストールすることになり,2つの手間が発生することになったのです.
ところで,サーバ後ろのネットワークHUBの結線の少なさも気になりませんか.これも仮想化のメリットだと思います.約20本分の結線を半分以下にに削減できています.

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