本ブログの更新について

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posted by みっちぃ (管理人)

2007年03月21日

10年ぶりに

 昨日は,荷物を運ぶためにクルマで大学へ向かった.その途中,実に10年ぶりに列車の写真を撮った.10年前は,長野新幹線開業とともに廃線となった信越本線へ,その廃線直前に中学時代の友人と写真を撮りに行った.その意味では,10年前は廃線という“きっかけ”があったわけで,今回のように特別なイベントなしに列車を撮るのは15年以上もご無沙汰である.
 なぜ写真をとる気になったかというと,通学で利用している宇都宮線の東鷲宮−栗橋間で,鉄道ファンが毎日のようにカメラを向けているカーブが気になっていたから.鉄道ファンにしか分らない“撮影名所”なのだろう.そんなに素晴らしいなら,数コマぐらいフィルムを消費しても惜しくない.ちょうど通り道だし,かのマイクロソフト日本法人元社長の古川亨氏も鉄道ファンだし,尊敬すべき科学者のノーベル賞受者の田中耕一氏も鉄道ファンだし,ここは先生方を見習って(?)久しぶりに列車の写真を撮ってみよう,と思ったのである.
 現地は下り列車から見たとき右にカーブする場所で,周りは比較的障害物が少なく,確かに鉄道ファン好みのロケーションであった.しかし,車窓から鉄道ファンを見かけていた場所は,そのカーブが終わったところである.下り列車を捉えるならカーブを活かせるかもしれないが,逆光になってしまうため列車の顔が暗くなってしまうだろう.上り列車を捉えると,単に直線を走ってくる写真になってしまって面白くない.撮影名所にしては,いささか物足りない場所だ.このまま何も撮らずに引き下がっても良いのだが,せっかく来たのだから何か撮っておきたい.そこで,カーブの手前に場所を移動して,そこに三脚を立てて列車を待つことにした.
 しっかし,正直いって恥ずかしかった.写真を撮られるのが恥ずかしいというのはよくあるが,写真を撮るのを恥ずかしいと思ったのは初めてだ.付近を通り過ぎる人や車から,こちらを不思議そうに見つめる視線を感じてしまう.自分がそういう意識を持っているからそう感じるのだろうが,風景写真を撮るのとは何かが違うのだ.
 小学生のころまでは本当に鉄道が好きだった.しかし,中学から塾通いに鉄道を使うようになり,高校からは毎日通学で利用するので,鉄道は普段の足以外の何物でもない.そして今は,鉄道に乗ること自体がストレスだったりする.新幹線も毎週のように利用するので,特別な存在ではなくなった.むしろ,混雑で座れないことに非常に腹が立つ.また,私の通学経路は乗換えが多いのでダイヤの乱れはホントに困る.途中区間の5分の遅れが,目的地に着いたときは30分以上もの遅れになることが良くある.こんな状態で鉄道が好きになれるわけが無い.
 今回撮ったフィルムはまだカメラの中.現像後,別途ブログへアップする予定である.
posted by みっちぃ (管理人) at 01:27| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記