本ブログの更新について

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posted by みっちぃ (管理人)

2007年03月09日

ついに!

 ついにSONYのデジタル一眼レフαシリーズの最新機種(しかも2機種)がPMA2007で展示された模様です.噂されていたとおり現行のα100に対するハイエンドモデルとなっているようで,いずれも新開発のイメージセンサが搭載されている模様です.しかしながら,こちらの記事によると詳細なスペックや発売時期は明かされていないそうで・・・ちょっと残念.PMA2007の開催中に詳細が公表されるのでしょうか.旧ミノルタユーザとしては大いに期待したいところです.
posted by みっちぃ (管理人) at 11:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 写真など

デジカメ画像 再考

 これまでいくつかのIXY 900ISの作例を掲載してきましたが,デジタルSLRと比較するとどうしても見劣りしてしまいます. 例えば作例5のような風景写真では,山の木々が不自然に塗りつぶされたような仕上がりです. 山の稜線も,いかにもデジタルカメラっぽい仕上がりになってしまっています. やはりコンパクトデジカメの画質であるとして割切るしかないのでしょう.

 一方で銀塩写真と比べた場合はどうなのでしょうか. 例えば,Shayok's Works のページにこんなレポートがありました. ここのレポートを見ると,CanonのデジタルSLRの高級機では中判カメラと同等の描写力が実現されているようです.
 では,35mmフィルムのSLRとの比較ではどうでしょうか. そこで,作例5と同じ場所で撮影した35mmSLRによる写真と比べてみることにします.

(a) IXY 900IS

Manual Mode(ISO80)
Super Fine & Learge Size
Positive Film Color
non Tripod & Enabled IS Mode

(b) α-9xi

Lens:Tokina AT-X 280 AF PRO
Film:FUJICHROME Velvia100F
Scanning:DiMAGE Scan Dual4
Velbon Tripod
※画面クリックでオリジナルサイズを表示します.

 α-9xiのサンプルは半年ぐらい現像せずに放置していたので画質が劣化していると思います. フィルムスキャナにて3200dpiで取り込み,900ISの作例と同じ画像サイズに縮小したものをサンプルとして掲載しています.
 さすがにフィルム独特の粒状感が目立ちます. しかしながら,後ろの男体山の木々は900ISよりも解像力があるように見えます. 一方で,手前の林の木々の解像力はどちらも同じように見えます. 色再現については,派手な発色のフィルムを使っていることもありα-9xiの方が好印象だと思います. 実際,当時は夕暮れの斜光が木々を照らし黄金色に輝いて見えました. しかし,この点はコンパクトデジカメの900ISと比較してはいけないかもしれません. 色再現を別件とすれば,どちらも同程度の画質と言えそうです.
 2400dpiで取り込んだ35mmフィルムは770万画素相当だと説明されています. しかし,このぐらいの解像度で取込むとフィルムの粒子が目立ってきてしまいます.(例えばこんなレポートが参考になります.) という事は,今回の比較で解像力にあまり差がなかったというのは妥当な結果なのかもしれません. そして,この解像度に満足できない35mm銀塩ユーザは中判以上のカメラへ,デジカメユーザはよりハイエンド機種へステップアップしなさいということなのだと思います. デジタルカメラが,従来の35mmを超えるレベルへ進化しているということも言えそうです. 35mm銀塩ユーザにとっては寂しい結果ですが,時代の流れを受け止めなきゃいけないんでしょうね.
 そろそろサクラの咲く時期となりますが,これを中判または大判カメラで撮影した写真は目を見張るものがあります. サクラの小さな花びらが繊細に表現され,しかも奥行きのある写真に仕上がります. それに比べて,35mmカメラで撮影したものはどうしても見劣りしてしまいます. 全体的に解像度が乏しく平たい絵になってしまうので,サクラの姿を十分に描ききれません. このことが私の憂鬱だったのですが,今回の比較を通して,より高性能なカメラに手を出したくなってしまいました. 1000万画素以上のデジタルSLRを狙うか,それとも中判カメラに手を出すか・・・. しばらく悩みごとが増えそうです.
posted by みっちぃ (管理人) at 00:40| Comment(0) | TrackBack(1) | 写真など